野良猫みたいに生きている(PRO

交通違反の罰金が払えず労役90日→労役終了後3ヶ月間ホームレス生活→その後色々の備忘録

「労役」初日で早くも(心が)折れる(2)

 検察の人は事務屋で刑務所の人(刑務官)は現場の兵隊…第一印象はコレだった。

 

刑務所内 扉に番号が書いてあるロッカーがある部屋 

よく見ると扉の下に人の足が見える・・・

ここに入れられるのか・・・

 

「お前!5番に入れ!」(俺)

「お前は6番なっ!」(一緒に連れてこられた青年)

・・・もう この瞬間から厳しい命令口調だ。

 

ロッカーの中は板があって板に座れるようになっている。

天井には金網が貼ってあって外から簡易的な鍵がかけられる。

程なくして「5番出ろ!」外に出される。

連れ出されスチール机に座った偉そうな人の前に立たされる。

 

刑「氏名・本籍・生年月日は?」

 「今回初めてか?」

 「自分の労役期間と満期は何時までだか分かるか?」

 「今日からあなたの称呼番号は99番(仮)だから覚えて置くように」

少し記憶が曖昧だけどこんな質問・会話だったと思う。

 

 

 

次に ゴザがひいてある場所で

「服!全部脱いでカゴに入れろ」

「両足裏見せろ」

「竿(ちんちん)上げろ(!)玉(睾丸)上げろ(!)」

「口開けろ」「舌だせ」「両耳(の穴)」

「後ろ向け」「ひざの裏」

「両手見せろ」

体中のボディチェックをされる。

体中のキズ跡を確認させられる。

労役だからか否か うわさに聞いていた肛門の穴までは見られなかった。

トランクスと肌着を渡され

身長と体重も測定される

「176センチ85.6キロ」

「お前 デカいから3Lなっ」

と囚人服セット(舎房着しゃぼうぎ)とサンダル、茶色い丈夫な紙袋を

渡され、ロッカーの中で着替えろ。と指示される。

 

囚人服→舎房着はチャコールグレーの長袖長ズボン・半そで半ズボン

襟なしの長袖、グンゼっぽい肌着3・トランクス3、ももひき1 

と結構な量が支給された。

 

着替えているとき扉が開いて

痩せた坊主頭の老人(刑務官)が

バインダー片手にひどく訛ったズーズー弁で色々と質問してきた。

 

「氏名・生年月日・本籍は?」

「お前っコレ(ヤクザを示すサイン)と付き合いあっか?」

「お前っコレ(同性愛者を示すサイン)じゃねえべな?」

「竿と玉イジッってねーべな」(性器を改造していないだろうな)

「カラダに墨入れてないな」

「タバコ吸うのか?一日何本だ?」

「酒は?どんだけ飲むんだ?」

「家族構成は?」

「今回の罪状は?刑務所初めてか?」

 

長袖長ズボンをはき 再び警務官の指示でロッカーの外に出され

所持品(領置品・金)の確認と諸注意をうけた。

取り上げられたデジタル時計は受刑中に電池が切れても刑務所では一切関知しない・・とか。

一般的な諸注意・・・。

 

もうこの時点で既に疲れている・・・