朝日新聞webより。
酷暑、勾留中も容赦ない
「壁に触れると体温より熱い」
2017年5月31日から8月29日まで労役でM刑務所に労役で収監されていました。
普段は白Tシャツ(木綿のグンゼタイプのU首)
に半ズボンの舎房着で過ごしていましたが
7月後半から出所すること8月後半迄
上はランニングの着用が許されていました。
(M刑務所では上半身裸は禁止)
どんなに猛暑の時でも、流れ出る汗止めるためでも
頭、首にタオルを巻くのは禁止です。
入浴時以外 舎房から出るときはTシャツ着用、
面会、領地調べの時は半袖シャツ着用です。
共同房(牢屋)天井付近の左右の壁には扇風機が2機あります。
M刑務所 センター棟3階の舎房は上手いこと出来ていて直射日光、西日は差し込まない構造でしたが夏場は
外側の窓、廊下の窓(鉄格子付き)ガラスを開けて風通しを良くして暑さを凌いでいました。
刑務所の配慮?で暑気払いなのか
午後の休憩時に氷菓(チューチューアイス)が配られた事もありました。
自分が収監されていた2017年夏は幸い?雨が多い冷夏でしたが
今年の夏は異常なほどの猛暑です。
この暑さでは労役、懲役の作業も苦痛過ぎる事でしょう。
用を足す時も蒸し暑い、アンモニア臭の酷い和式トイレでしなければなりません。
労役、懲役受刑者の方達が無事に刑期を終えて出社し社会復帰される事を願います。