目次
①背中の左下に柔らかいシコリを発見
②シコリは徐々に肥大化 (痛みはない。)
③病院で診断の結果「粉瘤(ふんりゅう)」という良性腫瘍との事
④そのままでも問題ないとの事だったが
切除を希望
⑤切除手術は日帰り (正味60分位)
⑥局所麻酔と手術は結構痛かった。
⑦麻酔がきれた後も痛かった。
⑧傷口からの体液、血が完全に止まるまで3週間ほどかかった。
2015年半ばから背中の左下 に脂肪のかたまり的な「しこり」を感じていた。
触っても 痛みはなく しばらく放っておいたら
しこり少しづつ大きくなってきた。
大きくなってくると 気のせいか
背中に鈍い痛みもある気がする。
2015年から2017年までは「貧乏暇なし」状態で病院に行く心の余裕は皆無だった。
2017年 労役中にM刑務所内で診察と処置をしてもらおうと思い「医務受付」を申し出る。
医務の先生は鉄格子越しに俺の背中を見ただけで特に触診もなく
「痛みあるの?」
「痛むときは願箋(がんせん)書いて痛み止めもらってね」
とだけ言って次の診断に行ってしまった。
やはり刑務所内での医療は生死に関わる事案意外は期待できないと改めて思った。
出所、ホームレス時代をえて就職し
翌年2018年5月地元の総合病院で
初めて診察を受けた。
診断の結果は「粉瘤ふんりゅう」という。
脂肪の塊みたいなものらしい。
粉瘤とは
放っておいても問題ないとの事だったが
切除を希望した。
1週間後に日帰り手術を受けた。
局所麻酔も痛かったが
「くりぬき法(へそ抜き法)」
と呼ばれる手術も結構痛かった。
場所が背中だからなのか
結構なレベルの痛みだった。
電気メスが自分の背中の肉を焼く臭いも独特だった。
取り出された粉瘤は「脂肪のかたまり」
的なピンポン玉程の大きさで
結構グロい見た目をしていた。
費用は外科手術+薬で¥4.410だった。
麻酔がきれた後 傷口が痛くて処方されたロキソニンを飲んだ。
切除した傷口は糸ではなく医療用のテープで
止めてもらったのだが 場所が背中なので
就寝時の寝返りで中々傷が塞がらず
体液、出血が完全に止まるまで約3週間ほどかかった。
2018年9月現在は傷跡は少し残ったものの
特に問題なく生活している。