「ある町の工場」こと
某県・某郡・柄破(ガラパ)町(仮名)にある
(株)柄破精機【仮名】に勤めて早2週間が過ぎた。
作業にも慣れてきたが
工場の良い点、問題点も見えてきた。(あくまで俺の視点だけど)
【良い点】
○1)一般作業員の残業は一切無い
○2)自宅(借家)から車で15分
○3)仕事の受注は結構ある
(全体的に忙しい)
【問題点】
×1)工場内の人間関係が悪い
(休憩中の雰囲気も暗い)
×2)一部作業で「作業標準書・作業手順書」が無い(作らない)
×3)ある部署で「探す」(という本当に無駄な)作業が多い
×4)「清掃」の習慣が無い?
×5)40代後半から50代後半の女工さん等が工場の中心なので色々と本当に大変
↓
×6)工場内お局制?、村八分制?がある
↓
×7)社員の定着率が低い
(特に若手社員の離職率が高い)
※一応工場内のパーテーションや壁に
「5Sの徹底!」とか
「QCサークルの活動報告」的な手書きポスターが貼ってはあるものの
「はいはい役員さん達。ちゃんとやってますよ的な内容」であることは
(詳しくは書けないが)俺の目からも明らかだw。
成果発表のポスターに棒グラフ、折れ線グラフはあっても
その他「QCの7つ道具」は無い。
問題点解決にあたっての「特性要因図」すらない。
ソコに突っ込む人すら居ない。
形だけのQCサークルはあっても本格的な発表会など無い。
啓発の手書きポスターも各班長が勤務内に書いてるっぽい。
(そもそも残業が一切無いから)
コレはコレでよくやってるな・・
と感心してしまう。
まあ俺も新卒で働いた工場でQCサークルだの小集団活動だのは
積極的ではなかったから偉そうな事など言えないけれど、
個人的に問題だな と思ったのは
×5)40代後半から50代後半の女工さん等が工場の中心なので色々と本当に大変
↓
×6)工場内お局制?、村八分制?がある
だった。
続く