子供の頃から 両肘がガサガサだ。
松ぼっくりというか、鱗(ウロコ)みたいに硬くなっている。
爪でひっかくとカサブタみたいに剥がれるので剥がし続けると血が出る。
母親の指示でいつもオロナインを塗っていた。
大人になって自然に落ち着いたけど 今でも気を抜くとまたウロコになる。
数年前、NHK・R-1のニュースコーナーで「乾癬」と言う病名を知った。
http://乾癬 Q1 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)
俺の両肘のガサガサは部位が小さく症状も全然軽いので
現在はワセリンを塗って常に保湿を保つようにしている。
乾癬で悩んでいる方は相当数いるが皮膚科のwebサイト等で乾癬に対する知識、処置方が書かれているので昔と違って独り悩むことは少ないと思う。
(もちろん症状によるけど)
検索ページを進んでいくと「自然治癒力」やら、「ホメオパシー」やら言っているところもあるけれど、
アレは実際どうなんだろう?
自然治癒力は100歩譲ってまぁ あるんだろうけど、ホメオパシーか。うーん。
範馬勇次郎理論かな?
本当に効果あんのかいな?
…なんて勘ぐってしまう俺は間違いなく心が穢れてるに違いない。
治療法は症状や、担当医の方針によって人それぞれだ。
最終的にそれぞれが改善→完治すれば良いのだ。
とにかく今の季節、毎日半袖を着るのでガサガサが目立たないように
今日もヒジにワセリンを塗って出発する。