2017年9月の強制執行で自宅から追われてから
母と弟は生保を受給してS市内某所の安アパートで暮らしています。
非常にありがたいのですが 、
建物の老朽化が著しく、危険箇所も多く、
(大家、不動産屋共に高齢者)
風呂場から水が1階に漏れるので風呂も使えず、
トイレも和式なので
高齢の母と発達障害の弟をもう少しだけ
安心安全な物件に住まわせてやりたいのですが、
去年に引き続き、市営住宅の抽選には相変わらず落ちまくっています。
直近12月募集の抽選にも外れて本当にガッカリです。
悔しいな・・・
市営住宅は高齢者夫婦、母子家庭、(指定)難病の方、
DV被害者、戦災遺族の方などが優先して入居できるらしいですが、
自然災害による被災家庭も含まれます。
他にも色々と優遇措置はありますが、
当然ながら優遇を受けられる条件は限られており、
+生保+ただの多数落選というだけでは
優先になりません。
※抽選の「タマ」がひとつ増える程度でしょうか…
※母に病識がなく精神科の診察を頑なに拒むので
区役所に報告・連絡・相談しているものの
正式に統失の診断はでていません。マイナスポイント。
コレが母、弟を分離出来れば民間アパートを探したり、
施設に入居させるなり、容易に事が進められるのですが、
統失の母にとって弟だけが唯一、心の拠所なので
下手に離してしまうとせっかく落ち着いた統失が再び悪化するかも知れません。
それにしても2年間、正確には2017年の9月からなので
合計10回の落選。
受験生に例えるなら10浪しているわけです。
大学受験なら諦めもつくでしょうが
住居に関することなので諦めるわけにはいきません。
決して選り好み出来る立場ではありませんが
築年数が古くても 老いた母が自分の足で買い物できて
弟と静かに暮らせる物件を選びたいのです。
抽選倍率が低い町外れの市営ではスーパーまで遠いし
母は車も無いので難しいです。
今年は周辺で熊の出没も目撃されていますし・・・。
悩むし、気が重いですが
今年も諦めずに次回3月の抽選申込書を書こうと思います。