俺の暮らす「S市」では何に4回、市営住宅の募集をしています。
(※3.6.9.12月)
2017年9月に自宅が強制執行になって以来、
現在1970年代に造られた木造の安アパートに住む母と弟を
市営住宅に住まわせるために
毎回応募していますが連戦連敗中です。
今回の応募は3月では珍しく「ポイント方式」なので
間違いなく落選確定ですが、
※通常「ポイント方式は9月」
記入方を忘れない為にも…と理由をつけ、
ダメ元で今回も申込みます。
S市のポイント方式とは
●「住宅困窮度」に応じて点数をつけ
点数の高い世帯が優先的に抽選を受けられる方式。
●「住宅困窮度」とは
○居住状況、
住民票等が発行できる場所で
倉庫や事務所に住んでいる場合など。
○設備状況、
※風呂、トイレが共同など
○家屋の居住水準、
※現在住んでいる住居の面積、
○年齢区分.
で点数をつけて 申込書を提出する事です。
災害等で住居を失った方々、
未成年の子供がいる家庭、
戦傷者の方々、
原爆被害者の方々、
その他難病の方々、
高齢者(60歳以上)で単身の方、
(世帯全員が高齢者の方々も)
高齢者と18歳未満の世帯、
※などの家庭は「申込資格緩和」要件です。
大雑把なアレですが
本当にエクストリームな状況にいる方、
未成年の子供がいる家庭、
…意外はまず抽選まで辿り着けないでしょう。
「子供は宝」なので優先に理解はできますが、
ウチの母、弟も結構アレな物件に住んでるんだけどな-。
不人気な物件は定員割れしているので
敢えて狙う作戦もありますが、
街中から遥か遠くの離れていて
車が無いと生活出来ない「僻地」
だったりします。
住めりゃ良いってもんでもないよね。
当然ながら 街中にあって、立地の良い場所は
築年数が古くても人気です。
更に、更に、
築年数が新しく、立地の良い場所は
もう申込者が殺到してホント「狭き門」です。
台風が来ても雨漏りしなくて、
丈夫な鉄筋コンクリートで、トイレが洋式な物件に
母と弟を引越しさせられるように
今後も頑張っていきます。
※発達障害+高齢者+生保だと
市営住宅以外選択肢がないんですよね。