野良猫みたいに生きている(プロ

交通違反の罰金が払えず刑務所で労役90日→労役終了後3ヶ月間自立支援ホームで生活→その後色々の備忘録

困窮層拡大の記事で雑感

肉体労働のバイトで食いつないでいます。

左の肘と両膝がとても痛く、

 

また↑箇所の「夜間痛」に悩まされている

ネコタです。

 

地元新聞社のweb記事です。

 

4月の記事

sp.kahoku.co.jp

 

先日の記事

sp.kahoku.co.jp

 

 

人生には3つの坂があると言われています。

 

登り坂

下り坂

まさか!…です。

 

 

ネコタも「まさか!」

リーマンショック+震災キッカケで

生活が困窮するとは思ってもみませんでしたし、

貧困がキッカケで無車検運転をしてしまい検挙されるなんて思っても見ませんでした。

※追突されて発覚…自業自得です。

 

結果→罰金が一括で払えず労役(刑務所)、

出所直後

自宅が強制執行になり、

3ヶ月間 自宅なしのホームレスを経験しました。

 

(更生緊急保護+支援団体の施設でお世話になりました)

 

www.noranuko.tokyo

 

1度生活が困窮してしまうと

「貧すれば鈍する」で

物事の優先順位が決められなくなり、

やがて生活の(支払いの)

歯車が次々と狂い出して

最後には元の(普通の)生活に戻る事が

色々難しくなります。

 

収入源=生活が困窮

●携帯が止まる→携帯ブラック

車検費用が払えない→無車検→車(アシ)無し

●免許の更新が出来ない→無免許

●家賃が払えず強制執行になる→家賃保証会社ブラック

●各支払いが遅延、

滞納→与信ブラック

●生活が破綻→段々と人が離れていく

 

結果、社会復帰中々出来ない。

大幅に遅れる可能性が十分あります。

 

ネコタも自身を振り返ってみて

「あの時 あ-しておけばよかった」

「あの時 すぐに動けばよかった」

・・・と未だに反省してばかりですが、

 

不幸中の幸いで

環境、時期、

そして周囲の「人」に恵まれて

 出所後3年が経過した今現在、

収入面で底辺ですが

何とか安定して生き延びています。

 

この先 世の中の景気が

どう変化するのか分かりませんが

色々な流れに敏感に反応して

何とか頑張って生き延びよう…

改めてそう思ったweb記事でした。