殺風景な部屋のパイプ椅子に座って
名前が呼ばれるのをずっと待っています。
ここは某総合病院の発熱外来、
未明から喉にチクリと痛みがあり
やがて強い痛みに変わりました。
体感的には 扁桃腺の腫れなのですが
まぁ、このご時世なので念の為に
仕事を休んで
朝イチで診察してもらいに来たところ
問診票を駐車場に停めてある
マイカーの中で書くように指示され、
その後、
携帯で病院の玄関外に呼び出さられ
看護師さんと一緒に別棟にある
「発熱外来」に通された次第です。
因みに自宅で測定した体温はは37.1度。
病院で測った体温は36.9度。
パイプ椅子に座って1時間近く経過したところでようやく看護師さんが完全防備で現れて
血中酸素濃度を計測。
更に待つ事30分。
別の部屋に案内されビニールカーテン越しに
やはり完全防備の先生に問診してもらい、
問診の後に
PCR検査する為に唾液の採取→提出をしました。
午前中に電話連絡するので
それまで自宅待機する様に…との事。
会計も建物の入り口まで事務員さんが来てくれてデビットカード支払い。
病院から薬局にFAXしてもらい、
薬の受け取り、会計も薬局入り口のチャイムをならして窓越しに行いました。
帰宅して昼飯を食べて処方された薬を飲み
ウトウトしていた所、携帯電話が鳴り
病院から
「ネコタさん…陽性でした」
との報告。
いゃぁ…困ったね。