野良猫みたいに生きている(プロ

交通違反の罰金が払えず刑務所で労役90日→労役終了後3ヶ月間自立支援ホームで生活→その後色々の備忘録

【発達+自閉】弟の面会に行く②

時間ギリギリに母と弟の面会に行ってきました

今日手術で心臓の力を助ける機械を入れた弟、

 

身体中に心電図のコードや

血液を循環させる管が付けられていて

口元には吸入器が付いています。

 

母は弟をひと目見ると

涙ぐんでしまって

ベッドから離れてしまいました

 

看護師さんの許可を得て

母の代わりにネコタが弟の手を握りました

 

面会が終わった後

涙ぐむ母を別室に残して

先生から状況の説明を受けます

 

心臓の力が非常に低下している為

心臓の力を助ける機械を2つ使用している

現在出来る最後の治療が今の処置である

 

目を覚ますと(発達+自閉故に)

自分で管を抜いてしまう可能性があるので

薬で眠らせてある

 

仮に心臓の力が徐々に回復したとしても

筋力が落ちているので自力退院は難しい

 

合併症に関する事など

※もう頭に入っていかなかった

 

ネコタなりに解釈すると

薬と機械の力でかろうじて延命しているだけで

もう元通りの生活に戻ることは極めて難しい

 

予想していたので驚きはありません

治療してくださるだけで

有難いのです

 

それでも今は「弟が生きていてくれるだけで」

それだけ思っていました

 

今この時間は

ネコタと母の心の準備が整う期間なのでしょう

 

明日も面会に行きます