時間ギリギリに母と弟の面会に行ってきました
今日手術で心臓の力を助ける機械を入れた弟、
身体中に心電図のコードや
血液を循環させる管が付けられていて
口元には吸入器が付いています。
母は弟をひと目見ると
涙ぐんでしまって
ベッドから離れてしまいました
看護師さんの許可を得て
母の代わりにネコタが弟の手を握りました
面会が終わった後
涙ぐむ母を別室に残して
先生から状況の説明を受けます
心臓の力が非常に低下している為
心臓の力を助ける機械を2つ使用している
現在出来る最後の治療が今の処置である
目を覚ますと(発達+自閉故に)
自分で管を抜いてしまう可能性があるので
薬で眠らせてある
仮に心臓の力が徐々に回復したとしても
筋力が落ちているので自力退院は難しい
合併症に関する事など
※もう頭に入っていかなかった
ネコタなりに解釈すると
薬と機械の力でかろうじて延命しているだけで
もう元通りの生活に戻ることは極めて難しい
予想していたので驚きはありません
治療してくださるだけで
有難いのです
それでも今は「弟が生きていてくれるだけで」
それだけ思っていました
今この時間は
ネコタと母の心の準備が整う期間なのでしょう
明日も面会に行きます