野良猫みたいに生きている(プロ

交通違反の罰金が払えず刑務所で労役90日→労役終了後3ヶ月間自立支援ホームで生活→その後色々の備忘録

その後の青年2

その日もクタクタで帰宅。

 

半額弁当を食べながら

ハイボール(9%)を2缶開けてほっと一息です。

 

LINEの通知音がなります。

むむ…「S君」です。

 

www.noranuko.tokyo

 

 

 

 

待ち受けの表示をみると

「ネコタさんにお話があるんですけど」

 

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うむ。

コレは「釣り」ですな。

 

トーク画面は開かず放置する事にします。

 

もうね…

 

金(カネ)貸す貸さないの話はしたくありません。

 

前回貸した1万だって戻ってきてないのに。

 

「お話があるんですけど」ってなんだよ…

あと、

お前、まだフラフラしてたのかよ。

 

…匂わせ言葉に反応はしません。

 

ネコタも過去(22年前)に経験ありますが(⁉️)

この手のアレは

 

「貸してほしい」×「貸したくない」

 

…でスッタモンダした挙句

 

 

「じゃ、どうしたら良いんですか!(逆ギ)」

 

…となり、

 

「じゃ、もう死にます‼️」

「止めろ」×「いやいや死にます」

※繰り返し

 

 

「もう仕方ないな。今回はコレで何とか…」

※結局また貸すのかよ!

 

…になる展開が予想されます。

 

ホント面倒クセ。

 

前回、ネコタはS君に

生活困窮支援団体の連絡先を教えた訳ですが、

※いわゆるホームレス支援団体のNPO法人

 

ネコタ同様に支援団体の連絡先を教えた

若手先輩によるとS君は

 

「そんな所の世話になる位なら

死んだ方が良いです」

 

…拒否したとの事です。

 

…なる程。

 

ま、今はいくら拒否したとしても、

「本当に困窮」したら

自分から連絡するでしょう。

 

現在 駅前のフリーWi-FiでLINEしているか?

普通に携帯料金が払えているのか?

彼の通信状態は分かりませんが、

 

いざという時は

最寄りの交番で電話📞を借りて

支援団体に連絡する様 

前回のLINEで教えてあるので

大丈夫です。

 

「落ちる」と言う言葉は使いたくありません。

でも、

いま、彼は

社会復帰できるかどうか瀬戸際だと思うので

何とか自力で乗り越えてほしいです。

 

とりあえずLINEは見ないでおきます。

 

※追記

支援団体の所で「衣食住」を確保しつつ、

社会に復帰する為に必要な手順を

踏んでほしいのですが…どうなることやら。