その日もクタクタで帰宅。
半額弁当を食べながら
ハイボール(9%)を2缶開けてほっと一息です。
LINEの通知音がなります。
むむ…「S君」です。
待ち受けの表示をみると
「ネコタさんにお話があるんですけど」
うむ。
コレは「釣り」ですな。
トーク画面は開かず放置する事にします。
もうね…
金(カネ)貸す貸さないの話はしたくありません。
前回貸した1万だって戻ってきてないのに。
「お話があるんですけど」ってなんだよ…
あと、
お前、まだフラフラしてたのかよ。
…匂わせ言葉に反応はしません。
ネコタも過去(22年前)に経験ありますが(⁉️)
この手のアレは
「貸してほしい」×「貸したくない」
…でスッタモンダした挙句
↓
「じゃ、どうしたら良いんですか!(逆ギ)」
…となり、
↓
「じゃ、もう死にます‼️」
「止めろ」×「いやいや死にます」
※繰り返し
↓
「もう仕方ないな。今回はコレで何とか…」
※結局また貸すのかよ!
…になる展開が予想されます。
ホント面倒クセ。
前回、ネコタはS君に
生活困窮支援団体の連絡先を教えた訳ですが、
※いわゆるホームレス支援団体のNPO法人
ネコタ同様に支援団体の連絡先を教えた
若手先輩によるとS君は
「そんな所の世話になる位なら
死んだ方が良いです」
…拒否したとの事です。
…なる程。
ま、今はいくら拒否したとしても、
「本当に困窮」したら
自分から連絡するでしょう。
現在 駅前のフリーWi-FiでLINEしているか?
普通に携帯料金が払えているのか?
彼の通信状態は分かりませんが、
いざという時は
最寄りの交番で電話📞を借りて
支援団体に連絡する様
前回のLINEで教えてあるので
大丈夫です。
「落ちる」と言う言葉は使いたくありません。
でも、
いま、彼は
社会復帰できるかどうか瀬戸際だと思うので
何とか自力で乗り越えてほしいです。
とりあえずLINEは見ないでおきます。
※追記
支援団体の所で「衣食住」を確保しつつ、
社会に復帰する為に必要な手順を
踏んでほしいのですが…どうなることやら。