2019年元旦。歓楽街KB町を自転車でぶらり通過する。
コンビニと牛丼のチェーン店以外は皆お正月休みで閉店している。
飲食店、キャバクラ、バー、スナック、性風俗店、ホストクラブまで
1部の店舗以外は30日で年内の営業終えて新年は今日(元旦)夜から徐々に営業が再開する。
今朝だけは酔客も仕事帰りの夜職達も居ない。
生ゴミ回収の塵芥車に乗った作業員と雑居ビル前を清掃している老人だけの清々しい朝だ。
そんな中 ある飲食ビルの前で若者?の集団と警察官が・・・
よく見ると東南アジア系の若者集団と1人の中東系?に警官が職質している。
中東系は血気荒そうに東南アジア系を見ている。
日本語も英語も話せないっぽい。
警官も元旦からご苦労様だ。
気がつけば 駅前のコンビニ店員は外人ばかりになり、
技能実習生、日本語学校の生徒たちでこの街も賑やかになってきた。
さらにこれから労働者の雇用拡大で色々入ってくるだろう。
雇用する会社も労働者もピンキリだ。
まともな奴もそうじゃ無い奴も来るだろう。
大都市では外人トラブルなんて日常かもしれないが、
この地方都市も段々と新しい時代に突入していくんだろうな・・・。
と未来を垣間見る一件だった。