世間は5月連休中。
街は連休を満喫しているキラキラした人達で溢れています。
薄給のネコタは連休とか関係なく
相変わらず「荷」を運んでいます。
そんなある朝
「どーなってんだよ」
「参ったね…」
朝、事務所から声が聞こえます。
2月に書いた「オタカラさん(仮)」
5月なのに未だに出社してきません。
理由は
「喘息」
「新型コロナに感染」から
「鬱病」になりました。
※診断書は提出済らしい
既に「有休」も使い果たして「欠勤」扱いになっています。
職人肌の古参先輩達の鬱憤も溜まっています。
最初は
「体が資本だから体調が悪い時は仕方がない」と擁護していましたが
最近は
「コロコロと理由ばかりつけて休みやがって」
「働けねぇなら辞めだらいいっぺな」
と厳しくなっています。
若手先輩達からは
「こち亀の日暮みたいにパリ五輪の年になったら出てくるでしょ」
「今、キャラ変してて次はロン毛+髭でくるでしょ」
「いやいやw ムキムキ💪マッチョになって帰ってきますよw」
※病欠中だっつーの…
既に「大喜利ネタ」になっています。
笑いのネタになるウチは良いのですが
既に仕事の割振や有給習得に影響しているので
中々困った存在です。
何年も勤務して会社に貢献している人なら
誰も何も言わないのですが
入って1年でコレなのでは
disられても致し方無しです。
ネコタも正直、
「今更出てきても働けるのかな?」
「社内に居場所無いだろ」
「本人も決断するべきだよな」
…と思いますが
病気だし…なぁ。
難しいよね。
ま、今後も注目の人物って事で。