3.11から11年が経ちました。
早いね。
作業に追われてて黙祷するのも忘れてました。
家族も職場の同僚も無事だったけれど
乗用車も会社の設備もトラック１台残して
津波で何もかも失って、
皆それぞれの事情があって、離れていって、
リーマンショックで既に傾いていた会社、
お客からの要望もあったし、
独り残って借金を上乗せして仕事続けて
でも、
ネコタのセンスが無かったのと
努力不足で仕事もどんどん減っていって、
借金返済にばかり追われる日が続いて
結局上手くいかなくて6年後に廃業して、
車検切れのトラックを処分しようと思ったら
不思議と仕事が舞い込んで…
そこからこのブログ
「野良猫みたいに生きてきた」
を書くキッカケとなった
出来事が起きる訳です。
11年色々あったね。
お袋の統失も
2012年から1016年とか相当酷かった。
お金もヤバい位無かった。
人前では平気なフリをしていても
辛かったな。
「もう沢山だな」
「もう死んじまおうか…」
悩んだ時もありました。
でも やっぱり、
発達の弟を残して死ぬ訳にもいかなかった。
労役行ったり、
ホームレス
(自立支援ホーム暮らし)になったり、
辺境の町で少しだけ働いたり、
色々あったけど11年経って
やっと生活が落ち着いたかな。
この先何歳まで生きれるか分からないけど
あの時 知人に言われた
「生きてさえいれば何とかなる」
は本当でした。
明日は休日出勤ですが
全然平気です。
ではでは また明日。
