労役時代に知り合った人達、
舎房内で連絡先の交換は禁止事項(不正連絡)
しかし そこはSNS時代なのでどうにでもなる。
同室だった数人とは出所後連絡を取りあった。
FBで連絡が来たイワシダ、シラトリとは
今年(2018年)の4月 駅前の喫茶店に3人で集まって近況を話し合った。
●イワシダはバイパス沿いの飲食店から駅前の飲食店に転職して
欠格期間が終わる再来年の1月に再び運転免許を取る事を目標に働いてる…。
●シラトリは現在無職で生保を受給中
病院に通院してアルコール依存症の治療をしている…。
※刑務所に収監された時に40歳以上の人は任意で血液検査を受ける事ができる。
採血は舎房(牢屋)の鉄扉の前で行う。
※シラトリのγ-gdpの値は確か170か180だった筈。
離脱症状の為だろう
絶えずハンカチで額と首筋の汗を拭っていた。
(シラトリの欠格期間も再来年の4月だったはず)
●以前 地域清掃ボランティアで再会した
カメイ老人とはその後連絡は取っていないが
その場で電話したところ元気そうだった。
※追記 イワシダから カメイ老人について
興味深い話の報告を受けたが 今は書かない。
「人に歴史あり」だと思った。
●サルタの話題も出た。
年齢が近いイワシダとは良く連絡をとっていて
一時期 一緒に飲み歩いた事もあった様だが
「酒の飲み方、人として接し方に問題がある」
「 免取中にも関わらず車通勤をしている」
「…だから現在は少し距離を置いている。」
と言っていた。
次に検挙されたら下手をすれば即実刑?だ。
たとえ罰金になったとしても結構な額だろう。
(サルタの欠格期間はたしか5年だったはず 。2021年の7月か8月まで)
あんな刑務所暮らしは2度としたくない。
だから 真面目に生きよう…
少し考えて行動しよう…
と考えるのが普通だけど、まぁ 彼の人生だ。
好きにすればいい。
●サギミヤの話題も出た。俺も1度 彼が
朝から晩まで居ると言っていた低貸専門のパチンコ屋に行ってみたが 居なかった。
喫茶店で1時間半ほど語り合って解散して
それ以来会っていないが
ごくたまに 連絡は来る。
俺も含めて基本的に
刑務所のお世話になる人間なんて
ロクなモンじゃない。
そんな人間同士 お互い適度な距離感が大切だと思う。
季節の挨拶程度が丁度いい。