平日 朝の車移動時は必ずNHK・R1の
「すっぴん!」を聞いているのだが、
今日の放送で佐伯泰英の人気小説「居眠り磐音」が映画化!
今週の金曜日に公開される事を知った。
【すっぴん!インタビュー】映画監督の #本木克英 さんとの一枚。映画作品の裏話などありがとうございました。最新作『居眠り磐音』も楽しみです!
— すっぴん! (@nhk_suppin) May 15, 2019
(聞き逃しサービスは夕方6時ごろ更新) https://t.co/Dfxwxsrg4G #nhk_suppin pic.twitter.com/Lo10cjYq7s
非常に楽しみでもあり、同時に不安でもある。
原作は2017の労役中に刑務所の官本で読んだ。
M刑務所センター棟3階の貸出し官本の中で
唯一何度も繰り返して読んだ本なので強く印象に残っている。
勧めてくれたのはカメイ老人だった。
基本24時間軟禁状態の労役生活の中で
食事、入浴、外運動、交談(雑談)以外で楽しみだったのは
「居眠り磐音」シリーズを読む事だった。
シリーズ全51巻中、M刑務所センター棟3階の貸し出し官本棚にあったのは、
たしか、
12巻、
15巻、
14巻、
18巻、
19巻の5冊だった。
※官本棚にはキャスターが付いていて2週間に1度、刑務官(先生)が
各共同房(牢屋)を回って希望の本を2冊貸し出してくれる。
(謎の落書きが官本に書き込まれている事がある。)
邦画は何年も見ていないけれど見に行こうかな。
でも不安だな。
イケメン俳優と、いつも出てくる俳優さん、そして旬のタレントさん達が
お約束の演技をしてタイアップのJ-popがエンディングで流れて・・・。
そんな映画でなきゃいいけど。
逆に素晴らしい内容なら是非シリーズ化してほしいな。
まあ自分の目で確かめない事には何とも言えない。
金曜日か土曜日にTOHOシネマズで見てみよう。
※追記
見てきました「居眠り磐音」
非常に面白かったです!
最初の5.6分は「ちょっとアレかなぁ」と
思ったけど その後は凄く良かったです。
是非シリーズ化して欲しいです。
ただ、原作が51巻もあるからなぁ…