TLに流れてきたニュースを読みました。
本文にあった
本格的な社会復帰の前に「社会に土台をつくることが必要」
確かにその通りだと思いました。
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自分が労役の後、厚生緊急保護で自立支援ホームのお世話になった時も
地域清掃活動のボランティアに参加する決まりがありました。
おそらく関係機関の間で方法は共有されているのでしょう。
■社会復帰するとき問題になる
「携帯電話を借りられない」「住む場所がない」
は元受刑者に限らず生活困難者にも当てはまります。
▲(未払いで)強制解約されてしまった人が再び携帯電話を持つ為にする事は
○預託金を積んで再契約→そもそも現金が無いので難しい(無理)
○プリペイド携帯を「入手→年々契約のハードルが上がってきている。
オンラインショップで購入、クレカ所有が前提。
(デビッドカードでも行けるかも? )
○(中古の白ロム)端末を一括払いで購入→格安Simを口座振替で契約
→これが一番現実的。でも住んでいる場所によっては購入に要PC。
現金も必要。
▲・・・でも、そもそも住む家が決まらないと話にならない。
出所
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厚生緊急保護を受ける
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施設or自立支援ホームを当面の拠点にする。
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ボランティア活動や協会の催しに参加して人間関係を含めた
「社会の土台」を作る。→相談できる人など
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役所や支援団体に相談して生保でも契約できるアパートを契約
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住む家が決まったら生保申請
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携帯入手→※社会福祉士や支援団体、相談できる人に相談
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就活→※社会福祉士や支援団体、相談できる人に相談
の流れになるのでしょうか?。
長い道のりだけど
一旦マイナスになった人間がゼロ地点に戻るのに
時間がかかるのは仕方が無いでしょう。
(できる人は別として)
一人の力では色々難題を乗り越えるのは難しいので
やはり「社会の土台」は必要だと思いました。