野良猫みたいに生きている(プロ

交通違反の罰金が払えず刑務所で労役90日→労役終了後3ヶ月間自立支援ホームで生活→その後色々の備忘録

「社会に土台を作る」事の大切さ

headlines.yahoo.co.jp

TLに流れてきたニュースを読みました。

 

 

本文にあった

本格的な社会復帰の前に「社会に土台をつくることが必要」

確かにその通りだと思いました。

 

 

f:id:usakohiroshi242:20190324190933p:plain

記事から抜粋

 

 

自分が労役の後、厚生緊急保護で自立支援ホームのお世話になった時も

地域清掃活動のボランティアに参加する決まりがありました。

おそらく関係機関の間で方法は共有されているのでしょう。

www.noranuko.tokyo

 

■社会復帰するとき問題になる

携帯電話を借りられない」「住む場所がない」

は元受刑者に限らず生活困難者にも当てはまります。

 

▲(未払いで)強制解約されてしまった人が再び携帯電話を持つ為にする事は

 

預託金を積んで再契約そもそも現金が無いので難しい(無理)

f:id:usakohiroshi242:20190324193525p:plain

docomo お客様サポート 本人確認書類 より抜粋

 

プリペイド携帯を「入手年々契約のハードルが上がってきている。

 オンラインショップで購入、クレカ所有が前提。

(デビッドカードでも行けるかも? )

www.softbank.jp

 

(中古の白ロム)端末を一括払いで購入→格安Sim口座振替で契約

ja.wikipedia.org

→これが一番現実的。でも住んでいる場所によっては購入に要PC。

現金も必要。

 

▲・・・でも、そもそも住む家が決まらないと話にならない。

 

出所

厚生緊急保護を受ける

施設or自立支援ホームを当面の拠点にする。

ボランティア活動や協会の催しに参加して人間関係を含めた

「社会の土台」を作る。→相談できる人など

役所や支援団体に相談して生保でも契約できるアパートを契約

住む家が決まったら生保申請

携帯入手→社会福祉士や支援団体、相談できる人に相談

就活→社会福祉士や支援団体、相談できる人に相談

 

の流れになるのでしょうか?。

 

 

長い道のりだけど 

一旦マイナスになった人間がゼロ地点に戻るのに

時間がかかるのは仕方が無いでしょう。

できる人は別として)

 

一人の力では色々難題を乗り越えるのは難しいので

やはり「社会の土台」は必要だと思いました。