野良猫みたいに生きている(PRO

交通違反の罰金が払えず労役90日→労役終了後3ヶ月間ホームレス生活→その後色々の備忘録

地域清掃ボランティアに参加する(2

2017年9月某日 2度目の地域清掃ボランティアに参加した。

 

生活困窮者の支援団体であるNPO法人「O」では週2回(水・金)

地域清掃ボランティア活動をしている。

「O」の施設利用者は参加するのが決まりだ。

 

水曜日の清掃活動は集合時間が朝早い為か?ワゴン車で集合場所まで送ってもらえるが

金曜日は10時開始なので歩いて集合場所の「O」事務所に向かう。

 

現在「A荘」に入居しているのは俺と「甲さん」だが「甲さん」は介護の研修の為、地域清掃には参加しない。

おれ1人S市中心部にある事務所に向かった。

 

「O」の事務所が開くのが9時でいつものように名簿に氏名、時間を記入、

事務所隣りにある通称「さろん」の空いている椅子に座って

他の参加者の集合を待つ。

 

参加者は「A荘」「B荘」の利用者、そしていわゆる生活困窮者の人達だ。

 

「甲さん」曰く*「ガチな路上系」は金曜日の清掃には1名しか来ない。

(水曜日の清掃活動は弁当と参加費(少額)が出る。金曜は出ないので)

 

10時前には大体頭数が揃う。30人前後。

初老~高齢者がほとんどだが30代前半?と見られる人も数人いた。

 

小さい派閥があって新参者に積極的に話しかけてくれる人は皆無。

 

それぞれのグループで

プロ野球の話、

安い酒の話、

1円パチンコの話、

ゴシップを話して時間を潰している。

 

なんとなく誰かが動いて清掃活動が開始。

 

1時間半ほど事務所の周辺をゴミ袋、トングを手に歩き回る。

 

落ちているゴミは何時もと同じ

空き缶、

煙草の吸殻(メンソールが多い)

コンビニのジャンクフードの包み紙、竹串、

がほとんどだった。

 

夜、「甲さん」にこの話をすると

「みんな古参に合わせて空気で動いてるんだよ」との事。

そして

「古参の人達と一緒にいても参考になる話とか一切ないからね」とぶっきらぼうに言った。

 

「O」の施設には3ヶ月お世話になったけれど

なんとなく始まり、なんとなく終了する金曜日の清掃活動はメリハリが無くて1番苦手だった。