野良猫みたいに生きている(プロ

交通違反の罰金が払えず刑務所で労役90日→労役終了後3ヶ月間自立支援ホームで生活→その後色々の備忘録

【50歳バイト生活】新人を見て振り返る

 

ネコタの職場に新人(バイト)が入ってきました。

 色白で痩身の若者です。

 

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まだ教育係の社員氏と一緒に作業をしていますが、

 

出社から朝礼までの間、

昼休み、休憩時間、

作業終了から終業までの間は

誰とも話さず待機場のパイプ椅子に独りで静かに座っています。

 

まだ「社内に自分の居場所」を見つけられないでいる模様です。

 

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朝の挨拶以外で彼に話しかける人はまだいません。

 

振り返ればネコタも最初の2ヶ月は

話しかけてくれる人もおらず非常に孤独でした。

 

 

 

当時は…

とにかく朝は手当たり次第、誰にでも大声で

「おはようございます!」と笑顔で挨拶。

 

それ以降は現場ですれ違う度に

「お疲れ様です!」「ご苦労様です!」

と笑顔で挨拶、

 

終業時も

「お疲れ様でした!」

・・・とひたすら笑顔で挨拶をしていました。

※笑顔は大事

 

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膝痛、膝痛、坐骨神経痛で辛い時も

笑顔で愚痴は言わない。

 

人の悪口も言わない。

ネガな発言はしない。

 

雑用は「あ!やります!」と笑顔で積極的に動く。

 

体力的に辛い時は「疲れた」「辛い」の代わりに

「ヨイショ!」「コラショ!」と言葉を替えて頑張る。

 

ミスった時はハキハキ謝る。

 

コレだけをひたすら心掛けていました。

 

肉体労働の現場は離職者が多いです。

その為か

「現場」で働く人は皆「傭兵」的な雰囲気を出しています。

 

「少し辛くても直ぐに辞めないで働く(使える)人間」=「仕事仲間」と判断されてはじめて話しかけてもらえます。

 

新人君も最初は孤独だったり肉体的に辛かったり大変だろうけど

なんとか頑張って欲しいです。

(社内での)「自分の居場所」は自分で作っていくしかないのです。