ネコタ母は1945年生まれ
今年で79歳です。
以前ブログに書きましたが統失です。
2006年頃から徐々に症状が出始め
2009年から2016年が急性期、
幻聴、幻臭、被害妄想、大声で叫ぶ、
攻撃的になる…など絶頂ゾーン突入で
本人も辛かったでしょうが
同居していたネコタも本当に悩み苦しみました。
※区役所で不定期に開かれる統失の家族勉強会?的集まりに参加したりした。
2024年現在 母は
消耗期、安定期に入って落ち着いています。
※ブツブツ独り言、謎の妄想ノートの記入はある
2017年に世帯分離、
ネコタは市内の安アパートで生活。
車で10分ほど離れた
集合住宅で暮らしています。
※生活保護受給
日、火、木曜日は母の家に行き様子を見る事にしていますが
先日、母が首から半身にかかて帯状疱疹になり
翌日病院に連れて行くことにしました。
当日は職場を早退させてもらい
実家(母と弟が住む集合住宅)に到着、
即.病院に連れて行く段取りをしていましたが…
準備しておいてね と言っておいた筈なのに…
いざ出発の直前になって
(生保)医療券が無い!とか、
本人確認のための受給票が無い!とか、
弟(発達障害)も一緒に病院に連れて行く!とか言い出して
スッタモンダありましたが
何とか受付終了時間ギリギリに
病院に到着→弟を駐車した車の中で待たせたまま
初診受付→(ネコタ)
問診→(母)
処方箋発行→薬の受け取り(ネコタ)
無事に薬を受け取る事が出来ました。
心配していた先生とのやりとりは
普通に出来たので安心しました。
弟も大人しく車内でテレビを見ながら待っていてくれて此方も安堵しました。
※トイレが心配だった
※弟は病院が嫌いなので院内に連れて入れなかった。
弟はドライブが好きなので
薬局で薬を受け取った後に駅前を
ぐるり40分ほど走って帰宅。
母が最後に病院に行ったのはいつぶりでしょうか?
18年ぶりかな。
統失が絶好調の時は風邪引いて熱があっても
その他具合が悪くても
ガンとして病院に行くことを拒んでいたからな…
他の人からしたら当たり前の事ですが
何しろ色々ある家族なだけに
偉業を成し遂げた気分です。
あとは母さん、
ちゃんと薬飲んで早く治そうな。