「一回 他の人が身につけたモノはダメなんです。すみません」
「あら-ダメなの?今日だけだよ」
「すみません…」
新しくバイト採用されたGさん(43)
初出勤してきた朝、
事前に聞いていた作業着のサイズが合わず
とりあえず、備品棚にあった
同体型だった離職者の作業着(クリーニング済)を渡そうとした所
↑の発言です
私服で仕事はさせられないので
午前中に本社から取り寄せて
午後から作業をさせる事になりました
「仕方がないな-」
所長が笑顔で対応しましたが
目は笑っていませんでした
詰所で早速話題になります
「面倒臭ぇヤツ入ってきたな」
「洗っているからいいべな」
「俺だったら気にしねぇけどな」
「××(人名)は脇臭いから
洗ったヤツでも俺はダメだなw」
ネコタは洗っていれば全然平気だし
古着もたまに買うので気にしませんが
※トラックジャケットとか
好みは人それぞれですね…
そう言えば「労役」時代、
刑務所で着ていた舎房着(囚人服)は
肌着も含めて歴代先輩達のお下がりでしたが
※労役は頭髪自由
たまにU首シャツで脇臭が物凄いのがあって
同室者が「願い事」の時、
先生(刑務官)に申請して変えてもらった事がありましたね…
8年ぶりに「労役」を思い出した朝でした