交通違反、する奴が悪い!
とか、一般的な事は置いておいて、
結論から言うと
まぁ高額の罰金が払えない場合は
(労役に)行くも地獄、行かぬも地獄なわけです。
違反して、後日、簡易裁判所から
罰金額の通知が届いて
罰金額を見たとき頭がクラっとしますよね。
(※検察に呼び出された時に大体の予想金額は教えてもらえるけど)
真っ先に考えるのは
罰金は一括納付の為、
「銭の工面方法」でしょう。
一定額の預貯金がある方なら
すぐにでも納付が可能でしょう。
しかし残高が少ない方、
残高どころか月々の支払いに追われている方は
お先真っ暗でしょう。
(俺がそうでした)
取るべき選択は罰金額や個々の置かれた立場にもよりますが、
- 人に借りる(親兄弟を含む)
- カードキャッシングする。
- 新規にサラ金からつまむ。
- 何とかして稼ぐ。
- 労役に行く。
- その他
・・・でしょうか。
↓
1.人に借りる。
ご両親やご兄弟が健在で相談できる関係だったら
借りて少しずつ返済するのが1番望ましいカタチだとおもいます。
知人友人に恵まれているのなら頭を下げてお金を集めるのも
方法のひとつでしょう。
2.カードキャッシングする
クレジットカードのキャッシング枠があるのなら
背に腹は変えられません。
キャッシングしてリボ払いするしか無いでしょう。
※リボ払いもまた地獄ではあるんだけど・・
3.新規にサラ金と契約して借りる。
できれば避けたいところですし、
新規契約だとたいした額は
借りれないでしょう。
同じ日にサラ金を複数件契約する
という禁じ手があるかもしれませんが
職場に在籍確認の電話が来ますし、
後から返済も大変です。
4.何とかして稼ぐ
副業を営んでいる方や、自営業者の方、
共働きのご家庭なら
或いは何とかなるかも知れません。
※検察の会計課に納付日を相談しつつ金策する。
※パチンコや競馬で稼ぐなんてのは確率的に難しいので
止めておいたほうが無難かと思います。
5.労役に行く
労役に行く日数=罰金額÷¥5.000/日です。
仮に¥200,000の罰金なら40日の労役です。
(土日祝祭日も含む)
会社員が40日休むのはキツいですが
理解のある会社なら休職扱いにしてくれるかも知れません。
(その辺は会社と相談ですけど)
一人親方の自営業者だと休業するしかないでしょう。
お金を借りたら返済しなければいけませんし、
労役に行っても出所後の社会復帰も問題があります。
休業、休職中の各支払(ローン等)の問題も残ります。
家庭の事情もあるでしょう。
親の介護やら子育て中の家庭の事情もあるでしょう。
藁にすがる思いで 役所に相談するのも良いでしょう。
※罰金の工面ではなく労役中の親の介護/子育て関係の相談です。
6.その他(逃亡するor分割払い交渉する)
まぁ結局、行くも地獄、行かないのも地獄なわけですが
それでも、
賢明な諸兄達なら何とかなるでしょう。
賢明な諸兄達なら何とか上手いこと出来るでしょう。
大丈夫、人それぞれ、人生いろいろです。