ネコタがバイトする会社では朝から晩まで
数十台のトラックが市内各所を巡回して業務にあたっています。
保有台数が多いが故に
●運転が荒い
●停車位置が悪い
…等「お叱りごもっともです」なご意見から
●運転手の口のききかたが気に食わない
(「口下手さん」はいる)
●(運転手に)睨まれた
(「目つきが悪い人」は確かにいる)
●狭い道路で道を譲らない
(相手が一時停止を無視して直進してきた)
…等の「クレーム」まで
本社にはお客様や市民の皆様から
様々な「ご意見」「お叱り」の電話がかかってきます。
電話オペからの報告書→総務→幹部社員に報告
→担当ドライバーに注意。
総務→各営業所に連絡(共有)→翌朝の朝礼で注意喚起
と言った流れになりますが
中には直接お叱り、クレームを頂戴する事もあります。
ネコタも「直で」喰らった事が2回あります。
●トラックの荷台に「荷」を積み込む時に
「おい!」
背が高い老人が自転車で近づいてきて声を荒げています。
はい?
「そんな所に車停めてんじゃねーよ!」
※全然問題ない場所です。
すかさずドライバーの社員氏がフォローしてくれます。
社「すいません!(作り困り顔)」
爺「チッ!気をつけろよッ」(🚲キコキコ)
●某住宅街にて周囲に気を付けて助手席から降りて
荷室のドアを開けようとした時!
ガラガラッ(窓を開ける音)
「家の前に車(トラック)停めるなよ!」
「反対車線に(車を)持って行けよ!」
初老の男性が睨んでいます。ご立腹です。
※でも・・・あんたの家の「荷」なんだけど・・・
すいません!
爺「この××ども!」
間違いなく「心の病に」侵されているのでしょうけれど
あんまりなモノ言いです・・・
悲しくなります。
そんな時はドライバー社員氏と
「JJI!ふざけんなよ」と車内でdisって気分転換を図ります。
まだ「直」や「電話」で「ご意見」を言ってくる人は良いのですが
匿名をいい事にSNSで文句を言ってくる人もいます。
社内的には痛くも痒くもないのですが
発見すると気分が悪いです。
そんな人は自分の気に入らない
「タクシー会社」や「飲食店」に対して
やたら敵意剥き出しのdisをSNSに書き込んでいます。
あまりにも「特徴的なハンドルネーム」なので
ググってみると
同名のYou TubeやTwitterのアカウントが出てきます。
住んでいる地域、行動範囲、文体も一緒です。
どれどれ・・・
動画やTweetを一通り見て
あぁ成程。
ブラウザを「そっ閉じ」します。
世の中には自分自身では分からないだろうけれど
心の歯車が欠損していて
「自身の報われない境遇」に対する
「不満のはけ口」として他人の「粗探し」に熱をあげる人
がいる・・と言うことを理解しました。
彼等の心の平和を願いつつ
これからも安全運転、安全作業に努めます。