ここ1年半ほどでめっきりデニムパンツを履かなくなった。
というか もはや所有すらしていない。
あんなに履いてたのに。
アメリカ屋で買った新品のリーバイス501(フロントがボタンのやつ)
から始まって、
古着屋で米製デニムを漁ってたのが10後半から20代。
思いっきりオーバーサイズを買って裾上げはしないまま履いていた。
裾が地面に擦れてボロボロになるけど構わず履いていた。
30代は国内ブランドのデニムを履き、
40代はユニクロの安いスキニーを履くようになり、
今に至って私服の下は完全にジャージ、スウェット(膝から下がタイトなヤツ)
しか履かなくなった。
(ちょっとよそ行きの時だけチノパン)
ストレートからスキニーに履き替えるキッカケは震災直後からチェーンカバーの無い自転車(MTB)に乗りはじめ
右の脹脛のあたりが自転車のチェーンオイルで黒く汚れるのが嫌だったからだ。
今は格好良さよりも体が「楽」を求めるようになった。
ちなみに今は黒いスェットの半ズボンを履いている。
ジーンズが若者の象徴だとするならば
いつの間にか履かなくなった俺はやっぱり「おじさん」になったんだな・・
としみじみ思う。