ネコタが夜の街にフラフラ飲み歩く様になったのは 今から約30年前、
地元工場で3交代勤務をしていた19.20歳の頃からです。
それ以来、居酒屋、パブ、キャバクラ、と職場の同僚達と飲み歩いた時期もありました。
その後、リーマンショック、
人生の歯車が噛み合わなくなり、
乱気流に巻き込まれて経済的に人生急降下…。
2017年9月以降は 自宅の強制執行、
厚生緊急保護、県北に移住と色々あり、
めっきりと夜の街に足が向かなくなりました。
その後2018年3月からS市に戻り、
労役時代、同室だった「イワシダくん」と
数回、彼の行きつけの「ガールズバー」で一緒に飲んだ事もありました。
※ガールズバーもスナックもカウンター越しの接客でシステムは同じ。
※客層はまぁまぁ(稀にアレなアレも来店する)
※ガールズバーの方がセット料金(飲み放題)
が安い代わり、頻繁に接客の娘が交代し、
その都度(客負担の)ドリンクを「頂く」システム…
気前良くホイホイ「ご馳走」
しているといつの間にか
アレな会計になります。
(それでもキャバクラよりは安価だけど)
…故に店の娘ひとりに「1杯だけ飲ませて」
あとは自分達だけガブガブ飲み放題の酒を飲み
1時間ピッタリで店を出れば大変リーズナブルに飲める訳です。
※貧乏くさい飲み方なのは重々承知
※「ドリンク代」が女の娘達の「売上」として計上され彼女達の収入に反映される仕組みなので理解は出来るけどね。
1人の時はだいたい「月イチ」で
同年齢のママと「お姐さん」が2.3人いる某スナックで飲んでいます。
カウンターの隅で故河島英五の
「時代おくれ」的に飲み、
その後家まで歩いて帰ります。
※ただしネコタは2杯以上飲みますけど…
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古びた飲食ビルにある「店」は
スナックでありながら「バー」的な雰囲気もありネコタは内装が非常に気に入っています。
ネコタは基本、金曜の夜しか行きませんが、
客層は非常に良く、おひとり様達は
カウンターで上品に飲んでいます。
※団体客が来ると騒がしいけど。
ある夜、知らないお父ちゃんに
「ニコラシカ」なる
ブランデーベースのカクテルを頂いた事もありました。
ハイボールしか飲まないネコタには
大人の味で美味かったです。
「家で飲んだ方が安上がりだよね?」
「わざわざ金払って店で飲むの?」
…なんて声が聞こえてきそうですが、
たまには良いじゃありませんか。
ネコタは基本「寂しがり屋」なので
「ただ気持ち良く酔って会話がしたいだけ」
「話を聞いて欲しいだけ」
…なのです。
基本月イチだったけど
最近はコロナの影響で
不要不急の外出も控えるようになり、
ますます夜の街から遠ざかりました。
この騒動は果たしていつ収束するのでしょう?