「なんだぁ❗️ネコタぁ-テメェこの野郎‼️」
午前8:45分(頃)某区商店街、
マンション駐車場にて怒号が飛びます。
声の主は去年9月頃から働いているバイトの
醜山(シコヤマ44歳仮名)さんです。
寡黙な人ですが 営業所内で
「一緒に働きたくない」と申し出る人が数人いて
以前から不思議に思っていましたが
先程ようやく謎が解けました。
作業がクソ遅い上 異常にキレやすいのです。
先程キレた理由はネコタが急ぐ場面で
「ホレ、(荷台から)降りろ❗️(車両を)動かすから」
と大声で言った事が原因です。
「降りろ❗️ってナンダ❗️」
「ネコタぁ❗️テメェ歳いくつだよ❗️」
※ネコタは52歳、対して醜山さんは44歳
「こんな会社辞めたっていいんだからな❗️」
今日は非常に忙しい為
作業工程の遅延は避けたい所ですが
こんなヤンヤ言われて弱腰になったら
主導権を握られてしまいます。
ネ「あ?何おもしゃぐねえの?」
※訳
「貴方、一体何が気に入らないのですか?」
ネ「なぬ、俺がオメェに一から十まで敬語使わなくてねぇのが?」
※訳
「私が全て貴方に対して敬語を使わなければならないのですか?」
醜「こんな会社辞めだっていいんだかんな❗️」
ネ「だら すっごとねぇがら助手席さ座ってろ」
ネ「全部オレひとりですっから」
※訳
「私がワンオペするので助手席に座っていて下さい」
醜「なにっこの野郎❗️」
朝の通勤時間帯です。
通勤通学する人々の視線が
背中に刺さって痛いのですが
もう気にしちゃいられません。
醜山さんはデカい声を出すわりに
「テメェ」「この野郎」系の事しか言いません。
酒乱で半狂人だったネコタ父、
統合失調症の急性期でキ●ガイだった
ネコタ母、
「大型犬並みの大声」を出して自傷行為をする
ネコタ弟に比べると
「狂い度」は全然大した事ありません。
※父は既に他界
※現在母は消耗期or安定期で大人しいです。
ネ「なぬ、醜山さん、
何回か転職してるらしいけど
前職もこんな感じでキレて辞めたのが?」
醜「違え この野郎❗️お前ぇみたいな失礼な奴初めてだこの野郎」
15分ほどスッタモンダしたところで
醜山さんが突然
「ネコタさん俺が言い過ぎたゴメン」
と言ってきたので
ネコタも「いいよ❤️」とその場は納めました。
その日はそれで終わったのですが
翌日、朝イチで若手先輩に
昨日の話を高笑いしながら話していると
何時もより早く醜山さんが出勤してきて
何やら馬鹿にされたと勘違いして
「ネコタぁ❗️ナンダテメェこの野郎」
…と再び怒って突っかかってきました。
周りにいた同僚や怒号を聞いて事務所から飛び出してきた管理職に取り押さえられて
醜山さんは別室に移動、
ネコタは班長2名が聞き取りです。
数分後ネコタが管理職全員 立ち会うなか
本人に
「昨日の話を笑い話として面白く転がした」
と説明して(勿論、謝罪はしなかった)
その場は(表面上)収まりました。
※本人は目を合わせず無言
後から所長に呼ばれて
●バイトを上手く使うのも正社員の仕事、
●1人辞めると他の人の有給習得スケジュールが崩れるので その辺を考えてくれ。
…と説明をされました。
その日ネコタは通常業務、
醜山さんは上長と一緒に別工程で作業でした。
もう同じ職場にいても
話す事も無いし
ネコタと組む事はないでしょう。
管理職にはご迷惑をおかけしましたが
ま、何事も経験という事で…。