野良猫みたいに生きている(プロ

交通違反の罰金が払えず刑務所で労役90日→労役終了後3ヶ月間自立支援ホームで生活→その後色々の備忘録

路上にこだわる理由が知りたい。

2018年10月…朝晩少し寒い季節になった。

 

S市の歓楽街 K町。

居酒屋、スナック、キャバクラ、

性風俗店にホストクラブ

 

平日は深夜1時頃、週末はもっと遅くまで

酔客や夜職の人達で賑わってる。

 

歓楽街から大通り1本挟んだ商業区域とオフィス街の境目、

某医師会ビルの敷地内にあるベンチで眠る

路上系の人を見かけた。

 

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名前は知らないが毎週水曜日の地域清掃ボランティアに必ず参加する人だ。

 

www.noranuko.tokyo

歓楽街から大通り1本挟んだだけの場所だが

意外と静かな所だ。

ベンチの斜め向いにはコンビニもある。

街路灯が周りを照らしていて悪くない場所だ。

 

大通り反対側…歓楽街に吸い寄せられるように

(歓楽街からこちら側に来る人は少ない)

歩く人達に背を向けて

彼はダウンのフードを被って寝ている。

 

翌朝 S駅から東に15分程の場所で別の路上系の人とすれ違った。

 

基本、真冬でも半ズボンの人だ。

水曜に加えて金曜日の地域清掃に欠かさず

参加しているので

真面目は真面目なのだろうが

結構クセが強い人だ。

地域清掃集合の時、彼が他の古参と会話しているのを聞いた。

会話の内容は訳分からなかったけど 独特の価値観の持主なのだな と思った。

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以前ブログに書いた去年の冬、駅前地下、

「JR地下道の凹み」に

段ボールを敷き雨傘で目隠しをして

場所を占有していたのが彼だ。

 

www.noranuko.tokyo

「あの場所」はJRによって封鎖されてしまった。

 

両手に大きなビニールバックを持って

野球場の近くにある公園に行き 夜にまた駅周辺に戻るのだろうか・・・。

 

数日後 駅前にある閉鎖した百貨店の前にいる

彼を再び目にした。

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どうやら日中はこの解体工事を待つ建物の凹みを拠点にしているらしかった。

駅の真ん前で治安も良いし 夜寝ていても安全な場所だ。

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このビルも近い将来解体されるので 束の間の寝ぐらだ。

 

知ってるだけであと2人 駅前が拠点の路上系の人がいる。

 

寄付された衣類?を着ているので一見路上系と分からないかも知れない。

 

彼らは生活困窮者を支援するNPOが主催する地域清掃に欠かさず参加しているのでパイプはある。

相談員に話せば 直ぐにシェルターに入る事が可能なのに あくまで路上にこだわる理由は何故だろう?

「変人」のひと言でくくれない理由が或いはあるのかも知れない。