2017年9月5日
90日の労役が終了してホッとしたのも束の間
出所1週間後に自宅が強制執行になり
母、弟、オレの3人はホームレスになった。
区役所と一般社団法人「P」のおかげで
とりあえず
母は当面 市内のシェルターに、
オレは更生緊急保護法に基づいて保護を受ける身となり
「P」の関連団体NPO法人「O」
の管理する施設で当面生活する事になった。
※更生緊急保護及び 更生保護における社会復帰支援施策について
http://www.moj.go.jp/content/001236860.pdf
↑より抜粋↓
同行してくれた社会福祉士さんから
保護は半年間受けらるので
その間に就労活動を行い社会復帰を目指して下さい…と説明を受けた。
自立支援ホームはS市中心部から少し離れた場所にある。
はじめての場所で全然土地勘が無い。
不安だ。
ホームに到着すると守るべきルールの説明を受けた。
①飲酒は(絶対)禁止。
②門限があり(!)17時までに帰所すること。
帰所が遅れる時は担当の人に連絡すること。
③外泊は禁止
④平日の日中は就労活動に励むこと
⑤毎日の行動は「スケジュールシート」に記入して担当の人に提出すること。
⑥周4回面談があるので就労活動や相談など話すこと。
⑦水曜日と金曜日に地域清掃のボランティア活動に参加する事。
⑧パチンコ等のギャンブルは厳禁
門限あんのかよ・・・正直ため息をついてしまったが
社会福祉士さんによると
T区にある更生保護法人の施設はもっと規則や生活が厳しい。とのことだった。
↓たぶんこんな感じなのだろう。
加えて食事の説明。
説明のあと 今日から暮らす部屋に案内される。
畳8畳の明るい洋間だ。素晴らしい。寝具は既に用意されてあった。
部屋の窓から遠くS市中心部の街明かりが見える。
このホームには現在1人先住民がいて 今は介護職の研修に参加しているために
帰宅は遅れるので(就活の為なので許可済み)
明朝 挨拶をすること・・・との事だった。
続く。