野良猫みたいに生きている(プロ

交通違反の罰金が払えず刑務所で労役90日→労役終了後3ヶ月間自立支援ホームで生活→その後色々の備忘録

更生緊急保護を受け 当面の寝ぐらが決まる。

2017年9月5日

90日の労役が終了してホッとしたのも束の間

出所1週間後に自宅が強制執行になり

母、弟、オレの3人はホームレスになった。

 

 

区役所と一般社団法人「P」のおかげで

とりあえず

母は当面 市内のシェルターに、

 

弟は隣町の知的障害者施設に(ショートステイ)

 

オレは更生緊急保護法に基づいて保護を受ける身となり

「P」の関連団体NPO法人「O」

www.onefamily-sendai.jp

 

の管理する施設で当面生活する事になった。

 

※更生緊急保護及び 更生保護における社会復帰支援施策について 

http://www.moj.go.jp/content/001236860.pdf

↑より抜粋↓

f:id:usakohiroshi242:20190328161456p:plain

 

同行してくれた社会福祉士さんから

保護は半年間受けらるので

その間に就労活動を行い社会復帰を目指して下さい…と説明を受けた。

 

自立支援ホームはS市中心部から少し離れた場所にある。

はじめての場所で全然土地勘が無い。

不安だ。

 

ホームに到着すると守るべきルールの説明を受けた。

 

飲酒は(絶対)禁止

門限があり(!)17時までに帰所すること

帰所が遅れる時は担当の人に連絡すること

外泊は禁止

平日の日中は就労活動に励むこと

毎日の行動は「スケジュールシート」に記入して担当の人に提出すること

周4回面談があるので就労活動や相談など話すこと

水曜日と金曜日に地域清掃のボランティア活動に参加する事

⑧パチンコ等のギャンブルは厳禁

 

 

 

 

門限あんのかよ・・・正直ため息をついてしまったが 

社会福祉士さんによると

T区にある更生保護法人の施設はもっと規則や生活が厳しい。とのことだった。

 

 ↓たぶんこんな感じなのだろう。

 

 

加えて食事の説明。

 

説明のあと 今日から暮らす部屋に案内される。

畳8畳の明るい洋間だ。素晴らしい。寝具は既に用意されてあった。

部屋の窓から遠くS市中心部の街明かりが見える。

 

このホームには現在1人先住民がいて 今は介護職の研修に参加しているために

帰宅は遅れるので(就活の為なので許可済み)

明朝 挨拶をすること・・・との事だった。

 

 

続く。

 

www.noranuko.tokyo