短期で辞める予定だった肉体労働のバイトも5ヶ月目になりました。
バイト先の雰囲気を伝える適切な言葉が見つかりませんが
例えて言うなら「傭兵の集団」でしょうか。
正社員、古参バイト先輩が多い中、
まだ新入りのネコタは極力
「目立たぬ様に はしゃがぬ様に」
しています。
出勤時間は
採用直後の説明では
8:00から業務開始なので
7:40頃出勤すれば良い…と教えられましたが
気持ち早めに出勤し、
会う人全員に
笑顔で元気に挨拶し、
事務所のホワイトボードで当日の業務を確認し、
自分の分かる範囲で作業前の段取りを
「積極的」に手伝っているうちに
「ネコタさん、これをやっておくと良いよ」・・・など
声をかけてくれる同僚が 以前ブログに書いた
「メンター氏」「ベテラン社員氏」以外にも少しずつ増えてきました。
√
※いい歳してアレですが、
ネコタは普段から
「気が利かない」上に
「積極的行動をとる」のがとても苦手なので
この職場では「積極的に自分から動く」事を強く意識しました。
坐骨神経痛は回復しつつありますが
膝痛は相変わらずです。
むしろ悪化しています。
が!
勤務中「膝が痛いです…」とか
甘えた事など言ってられません。
同僚達も皆、体のどこかしらに故障を抱えています。
現場作業員達は
決められた時間内に工程を進めなければいけません。
ネコタも膝がとても痛いですが
とにかく不格好でも一生懸命走って作業工程を進めます。
幸い膝サポーター+ロキソニンのおかげで
何とかなっています。
直ぐに結果に繋がらなくても、
汗をかいて一生懸命やっていると
「お疲れ様っす」から始まって
ネコタに話しかけてくれる人が
徐々に増えてきました。
それぞれ
声かけ〜冗談から始まって
やがて
(休憩時間や移動中のトラックの車内で)
仕事の事、
社内の派閥事情、
それぞれの人間関係、
社員達の情報、
その他、
社員氏、古参バイト先輩達の特徴(注意点)
など「ここだけの話」的な事も話してくれる様になりました。
※「有益情報」を入手出来る様になりました。
「ここだけの話」はいわゆる
「秘密の共有」なので
多少はネコタの人間性を認めて貰ったのかな…
と思います。
どの職場でも同じかと思いますが
この勤務先でもバイト、
移動してきた社員、
それぞれが
「頑張るヤツ」「稼ぐヤツ」
或いは
「一丁前の事を言う口先だけの人」
「弱音/不平不満を吐く人」
「一生懸命働かない人」
に分かれます。
良くない情報は
あっという間に社内の「各班/工程」で共有されて
「アレは××だから」的、
「…それなりの扱い」を受けます。
ネコタも決して仕事が出来る訳ではありませんが
とにかく一生懸命頑張って
社内に見方、仲間を作っていけるように
頑張ります。