梅雨の朝です。
太陽が恋しいです。
梅雨の時期なると2017年の5月末から8月末まで
「労役場(刑務所)」に90日間収監されていた事を思い出します。
刑務所で過ごした2017年は
梅雨の時期が終わっても
雨の日が多く「冷夏」でした。
S市内にあるにもかかわらず
高い塀で外界から完全に遮断された敷地。
敷地内でも更に内側にある古い建物、
約12畳の共同房。
ガラス窓は開けられるもの
「ハメ殺し」のステンレス網戸に鉄格子、
内側にドアノブのない鉄扉。
時計も鏡も無い部屋で永遠に感じる時間、
雨音を聞きながら「労役」=内職作業を行い、先生(刑務官)の目を盗んで
鉄扉に貼ってあるカレンダーばかり見て過ごしていました。
※作業中によそ見すると
「✖️✖️番よそ見するな❗️手元集中しろ‼️」と厳しく注意されます。
最初は凄く凹んだけど2週間もすれば慣れてきます。
懐かしいね。
例え土砂降りの中働く事になっても、
肉体的に辛くても、
あの頃に比べたら精神的に全然耐えられます。
何より「自由」があるしね。
午後に雨は止んで日差しが戻ってきました。
明日もやって行きましょう。
ご安全に❗️